オーパス水口初企画!雪の祭典2011
平成23年2月13日(日)
福井県勝山市

天気予報では福井県は大雪という事で、天候が心配されていました。しかしイベント中には晴れ間が差し、時より降る雪もまた冬のイベントらしさを感じさせてくれました。今回は高岡オーパスと合同での開催で、参加者総数が68名と本当にたくさんの生徒が参加してくれました(内水口32名)
雪像作り対決では水口のチームが作った芸術的な雪像が見事勝利を収めましたが、他のチームの雪像も思考を凝らしたすばらしい作品ばかりで審査員であるコーチ達を最後まで悩ませてくれました。みんな力を合わせてよく頑張りましたね。スノーモービルで引っ張られる「スノーラフティング」は予想をはるかに超えたコーナーでのスピード感に、生徒達は歓声と悲鳴をあげていました。昼食の後はスキー場へ移動して100M以上ある坂を猛スピードで滑り下りるソリ遊びをしました。ベルトコンベアーで坂の頂上までいける便利さもあって、家族連れが多く賑わっていました。実際坂の頂上まで行くと足が竦んでしまいそうな急斜面でしたが、何事もないようにドンドン滑っていく生徒ばかりでした。短い時間でしたが10回以上滑った生徒がほとんどで、その体力には驚かされるばかりです。この1日で、どれだけたくさんの笑顔を見たでしょうか。写真には収まりきらない程の笑顔が飛び交い、笑い声がこだまする充実した1日でした。初企画のイベントでしたが、他のイベント以上に盛り上がった「雪の祭典」でした。



雪のように白い田嶋コーチ


選手コースアメリカグアム合宿
平成22年12月22日(水)〜27日(月)

5年ぶりに行われたアメリカグアム合宿に、高岡・水口合わせて14名の選手が参加しました。使用したプールは、日本オリンピック委員会より「水泳競技強化センター」にも指定されている長水路プール(50M×9コース2面)で、選手たちにとっては大変良い環境で練習することができました。グアムの日差しに照らされながら選手も真っ黒に日焼けし、季節外れのゴーグル焼けをしていまいた。オーパスと同時期にグアムに合宿にやって来ているチームもトップレベルの大学・クラブチームが多く、北京オリンピック銅メダリスト(400Mメドレーリレー)佐藤久佳選手(ミキハウス所属)も隣のコースで練習をこなしていました(上から2番目写真)世界レベルの選手の泳ぎを間近にし、選手たちはいつも以上に気合の入ったことでしょう。練習も、非常に密の濃い内容で行うことができ、コーチ自身も満足のいく成果をあげられたものと確信しています。この合宿で多くの選手がジュニアオリンピック出場にぐっと近づく事ができました。1月から2月にかけておこなわれるジュニアオリンピック予選が非常に楽しみなところです。練習がオフの時間帯には町に出てショッピングやボーリングを楽しみました。そしてビーチにも出かけ「バナナボート」も体験してきました。バナナボートではコーチ自ら「もっとスピードを上げてほしい」と交渉する場面もあり、おかげで選手たちは悲鳴をあげながらバナナボートに振り回されていました。良い経験ができましたね。食事の面でもビュッフェスタイルと非常に環境が良く、いつも以上におかわりをする選手が多かったように思います。こういった素晴らしい環境で合宿を行うことは選手達にとって一生の思い出になった事でしょう。グアム合宿で一回り成長した選手たちの活躍を期待しています。


誰よりも日焼けした臼田コーチ


2010年さよならパーティー
平成22年12月26日(日)

2010年も残りわずかとなった12月26日(日)、ジュニアスクール最後のビッグイベント「さよならパーティー」が開催されました。79名の元気な生徒の熱気で、会場となったエアロビクススタジオは大盛り上がりでした。イントロクイズでは最近のアニメソングからお馴染の曲まで幅広く出題したのですが、生徒たちは正解を連発・・・最近の子供はすごい・・・そして森野コーチと福井コーチの「がちんこ対決」ではコーラ一気飲み競争・腕相撲対決が行われ、見事森野コーチの2連敗で幕を閉じました。ドンマイ森野コーチ!コーチたちを1番驚かせたのは、ゲストを呼んでの似顔絵コンテストです。ゲストは今年最も注目された「戦場カメラマン」に扮した●●コーチ♪とにかくコーチが驚くほどみんな絵が上手で、甲乙つけがたく感心するほどでした。最後の表彰式ではどのチームが「お菓子の家」をゲットできるのかと会場は静まり返り、見事「お菓子の家」を獲得したチームは自然と飛びあがりチームメイト同士で抱き合うほどでした。本当におめでとう!来年はもっとグレードアップしたイベントを用意するのでみんな参加してくださいね。



痛恨の2連敗 森野コーチ


第8回オーパス水口水泳競技記録会
オーパス水口室内25Mプール
平成22年10月31日(日)

参加人数過去最高の157名の生徒により盛大に開催された本大会。生徒を見守る保護者の皆様で25M観覧席は朝から満員、プールは元気な生徒たちの声で活気に溢れていました。6歳以下の生徒の参加も多く、力強く泳ぐその姿にコーチ一同本当に感心してしまいました。リレー競技もいつになく団結したチームが多く、大会新記録を狙うべく必死にタイムを縮めようとチームの応援にも力が入っていた様に思います。生徒たちの頑張る姿、最後まで懸命に泳ぎ切ろうとするひたむきな姿勢。大会を見守りながら目頭を熱くするコーチ・保護者は少なくなかったのではないでしょうか。この大会は、泳力検定会も同時に行われており、単に「速く泳ぐ」というだけでなく「正しく綺麗に泳ぐ」という水泳の根本にも繋がる大変実りある大会だったように思います。泳力検定会参加数も50名と過去最高の人数であり、改めて資格としての水泳が支持されているかうかがい知れた大会でもありました。今年、やむなく参加出来なかった生徒も来年こそは参加してくださいね!たくさんの参加をお待ちしております。


臼田コーチ


選手コース夏季三重県鈴鹿合宿
平成22年8月16日(月)〜20日(金)

期間中は晴天にも恵まれ、夏らしい熱い合宿となりました。参加者は水口・高岡合わせて43名。小学校3年生から高校2年生までの幅広い年齢の選手たちで行われました。三重県鈴鹿市での合宿も今回で2回目となりますが、宿舎・練習プール・食事などの練習環境が素晴らしく、選手たちも練習に打ち込めたのではないでしょうか。陸上トレーニングではランニングを中心に行い、アップダウンの厳しいランニングコースで足腰の強化に努めました。午前中とはいえ、暑さは厳しいもので日陰を選びながらのランニングとなりました。このランニングで日を追うごとに選手たちは体力の変化を感じ取れたのではないでしょうか。陸上トレーニングと同時に「声出し練習」も行い、大きなグランドには選手たちのたくましい声が響き渡っていました。プール練習では、ここ数年見たことがないくらいに中高生の疲労の色が濃かったように思います。合宿直前まで続けられたフォーム修正の練習により、選手たちの持久力が落ちたためでしょう。しかし、持久力を落としてでも合宿までにより良いフォームを身につけさせたいと言う強い思いがあったためです。そういう思いも通じてか、合宿の日程をこなす内に、選手たちの泳ぎも大きく変化してくれたました。水泳漬けの5日間を乗り越え、最終日の記録会ではほとんどの選手がベストタイムを更新し、得るものの大きかった合宿となりました。日々努力し、自分の可能性を信じ、この合宿で学んだことを今後の練習に生かしていってほしいと思います。



合宿初参加の田嶋コーチ