新型インフルエンザの流行により参加人数が心配された水泳記録会でしたが、さすがはオーパスの元気な生徒達!昨年の参加人数とまではいかないまでも289名と、大変多くの生徒が参加してくれました。観覧席も子供達を見守る保護者で朝早くから賑わい、盛大な水泳記録会となったのではないでしょうか。25Mの板キックレースでは我が子の応援のため、プールサイドまで足を運ぶ保護者も多く、たくさんの声援を受けながら、懸命に25Mを泳ぐ生徒の姿は本当にたくましく見えました。板キックレースの途中、プールの真ん中辺りで泣き出してしまう生徒がいましたが、諦めることなく25Mをしっかり泳ぎきってくれました。この経験はきっと今後の自信へと繋がっていく事でしょう。そして、こういった経験は参加した生徒にしか味わう事が出来ないのです。生徒達がゴールした後に見せる達成感に充ち溢れた顔を見る度、生徒の成長を我々コーチは実感するのです。来年はさらに多くの生徒に、こういった貴重な体験をしてもらえればとコーチ一同願っています。臼田コーチ
第21回全日本エアロビクス大会が10月4日(日)に竹平記念体育館で開催されました。オーパスからはキッドビクス生徒の希望者3名と石黒コーチが参加しました。キッドは今回目標としていた一次予選突破を見事果たし、3名とも大喜びでした。「来年も絶対出る!」という声もあり、次は決勝進出を目標に頑張っていきたいと思います。石黒コーチは昨年の2位からさらに飛躍して、今年は女子サーキット部門の第1位に輝きました。おめでとうございます。選手としても指導者としても日々進歩し続けている姿は素晴らしいですね!みなさんも来年は一緒に参加してみませんか?中澤コーチ
今年も昨年と同様、三重県鈴鹿市で行われ、参加者は高岡・水口の小学校低学年から大学生の選手55名と、大変大人数での合宿となりました。今回の合宿ではスピードと持久力を強化するプログラムをバランスよく取り入れ、午前中は陸上で基礎筋力の強化に努め、昼と夜は約3時間のプールトレーニングと、選手達にとっては大変ハードな合宿となりました。特にこの合宿初参加の小学生選手にとっては涙の滲むような5日間だったと思います。疲労により食事も咽を通らず、先輩選手やコーチ達に叱られている場面を何度となく目にしました。オーパスでは食育もトレーニングと同様に大事なものと考えています。安易に食事を残したり、偏った食事にならないよう、選手たちには常日頃から指導しております。練習量もふだんとは比べ物にならない量の距離を泳ぎます。上のクラスでは1回の練習で約8000Mから10000Mもの距離を泳ぎ込みます。体のあちこちが痛み、翌日は筋肉痛で思うように体が動かないことでしょう。しかし、それでも陸上トレーニング・泳ぎ込みを5日間続けることで体が強化されていくのです。そして、こういった合宿での経験・練習量が短期間で彼ら選手たちを大きく成長させてくれるのです。さらに、団体生活を通してしか得る事のできない経験として幅広い年齢層との共同生活で成長できる部分も非常に多くあると思います。今後、彼らが社会へ羽ばたいていった時、きっとこの合宿で得た経験、辛く苦しい5日間を乗り越えたという自信が役に立つ日がくるということを信じて疑いません。8月の末におこなわれる年齢無差別の富山県選手権ではきっとこの合宿の成果をいかんなく発揮してくれることでしょう。臼田 選手強化コーチ
今年のサマーキャンプの舞台は能登半島!オーパスのサマーキャンプはいつも天気は晴れなのですが、今回の天気は生憎の曇り時々雨と、不安な空模様・・・しかし、そんな不安な天気を吹き飛ばしてくれるような元気なオーパスっ子23名が参加してれました。サマーキャンプ中も雨に降られることなく、2日間過す事ができました。元気なみんなの願いが天に届いたのかな?サマーキャンプは羽咋の千里浜観光から始まり、鉢ヶ崎海岸での海水浴・夜の肝試し・禄剛﨑灯台見学・狼煙での豆腐作り体験・千枚田・ゴジラ岩に輪島塗り工場見学・羽咋宇宙センター見学などさまざまな観光・体験が盛りだくさんな内容に、参加してくれたオーパスっ子達も満足してくれたことでしょう。さまざまな体験・観光地を舞台に宝探しも行いました。各観光地にはヒントとなる暗号を隠しておき、生徒達は必死に探します。能登半島を舞台に行われたトレジャーハンティング、みんな一丸となって暗号を探し、そして解いていく姿はまさに真剣そのもの。そしてすべての暗号を解き、みんなが手に入れた宝物は「FRIENDS」。同じオーパスにいても、練習の曜日と時間が違えば会うことはない仲間たち。このサマーキャンプの1泊2日という時間を通して「友達」というかけがえのない宝物をみんなが手にしてくれたようです。日常生活だけでは決して学ぶことのできない、とても大切なことが学べたサマーキャンプとなりました。 自称晴れ男 臼田コーチより
オーパスプールにて第15回オーパス水中運動会が行われました。参加者は54名で赤・青・黄に分かれ競い合いました。最初の体操から元気いっぱいで頑張る気持ちが溢れていたように思います。ゲームは毎年大盛り上がりの「水上走り」から始まり、今までにない初めてのゲーム「坊主めくり」「借り物競走」「チビ武者バトル」など全6種目行われました。子供達は1人1人必死になり頑張っていました。そして1番盛り上がったのは、最後のゲームの「甘えん坊将軍お着替えお手伝い競争」です。1チーム2人組になり、浮き島の上にある服や靴を各コーチに着せてあげて、どのチームがより早くすべてのお着替えを終えるかというゲームです。お着替えは女子校生、サッカー選手、サラリーマンに分かれます!違う服を持って行ったり、コーチに上手く着せてあげれなかったりと色々なハプニングがあり、応援側も「早く!早く!」と大変盛り上がっていました。そしてすべてのゲーム終了後はコースロープが外してあるプールでのお遊びです。いつもより広く感じるプールでのお遊びは楽しかったかな?はしゃぎまわるみんなの笑顔がとても印象的でした。結果は赤チームの優勝で幕をとじました。そして今回特別最優秀賞、「利長賞」は常木慶太郎君、「利長の嫁賞」は堀井凪ちゃんが選ばれました!でもどのチームのみんなも頑張ってましたよ!また来年もたくさんの参加待ってます(^^)♪ 林コーチ
